上司に誘われた!断れないカラオケを乗り切るには?

仕事

若手社員のみなさん、コロナ禍で先輩、上司、得意先との飲み会が無くなり

ほっとしている方もいるのではないでしょうか?私はほっとしています。

飲み会で美味しいものを食べて、お酒を飲むことは大好きです。

ただ、二軒目か三軒目に行くであろうカラオケがとても苦手です。

なぜ嫌なのかとうと、そもそも歌が上手くないからです。

こんなことを言うと、「カラオケは自己満だから歌の上手い・下手なんか関係ないぞ」

という方もいると思います。

そういことじゃないんです!人前で歌うことが嫌なのです!

今回はカラオケに誘われた時の断り方ではなく、

営業を8年してきた私が、断れない、行くしかないカラオケでどう立ち居振る舞いしてきたかを書きました。

そもそもカラオケの誘いは断れない

一軒目が終わり、二軒目カラオケに行くことになった場合、

若手社員の私は上司、先輩の誘いを断る勇気は無かったです。

ハートが強い人であれば、上司に二次会のカラオケに誘われた時きっぱり断れることでしょう。

ただそんな人はそうはいません。上司、先輩の誘いはなかなか断れないものですよね。

カラオケ好きな人は、なぜか全国民カラオケが好きだと勘違いしているような気もします。

人の歌をさほど聞いていない

私の経験上、とてつもなく歌が上手くなければ、まるまる1曲を聞き入るということはないです。

最初の導入部分ぐらいを聞いて周りの人は

「この歌知ってる〜」

「これ懐かしい〜」

と言ってお酒を注文したり、自分の歌う曲を考えています。

皆さんお酒が入っているので、翌日になったら誰が何の歌を歌ったのかほとんど忘れています。

何が言いたいかと言うと、カラオケで歌うことを恥ずかしがる必要はまったくないということです!

誰もちゃんと聞いていないので、音程なんて気にしなくても大丈夫です!

歌の上手さではなく、歌うことで「私も参加してます」という姿勢がとても大事です。

カラオケに行って歌わないは避ける

これは一番良くないです。

どんなに歌いたくなくても、行ったからには1曲は歌いましょう。

ずっと歌わないでいると周りも気を使いますし、しつこく歌え歌えと言われます。

言っている方も、言われている方も良い気分はしませんよね?

場の空気が悪くなりますので、必ず1曲は歌いましょう。

一番最初に歌おう!

上司から「まずはお前から歌え」とよく言われていました。

嫌だなと思っていましたが、場数を踏むにつれてたどり着いた結論は

一番最初に歌ったほうが良いということです。

なぜかと言うと、最初に超上手い人に歌われると次歌いにくくなるからです。

比較対象が無い状態で歌うのがベストなので一番最初に歌いましょう。

歌う順番をスキップする

カラオケの場合、暗黙の了解で歌う順番が出来上がります。

その場合、私は以下のように自分の順番をスキップさせています。

  • さっき気持ちよく歌わせて頂きました!私はもう大丈夫なので次入れちゃってください!
  • ◯◯さんの歌もっと聞きたいです!と言って、そっとリモコンを渡す。

これはあくまで1曲すでに歌っていることが前提です。

私は過去に一番最初に1曲歌って、その後2時間は上記のフレーズを使いまくり

2曲目を歌わずに終わったことがあります。

私と逆で、カラオケが好きで、たくさん歌いたい人がいるとかなり有効な手段となります。

バラードは歌わない

若手社員にはバラードで場をシットリさせることは求められていません。

極力アップテンポ、盛り上がる曲をチョイスしましょう。

様々な年齢層が参加しているカラオケの場合、みんなが知っている王道の曲を選ぶのが無難です。

持ち曲を持とう

おすすめはみんなが知っている曲です。

毎回同じ歌を歌うと、「それしか歌わないな」と言われますので、

8曲〜10曲ほどあればベストです。ローテションで使いまわしましょう。

更に周りの年齢に合わせて、昭和の有名曲などもあるとご年配の方とカラオケに行った時に喜ばれます。

私の持ち曲

ここまでいろいろ書きましたが、私の持ち曲を最後に記載しておきます。

参考にして頂けたらと思います。

【前半に歌う曲・知名度が高い曲】

・星野源:恋

・SMAP:世界に一つだけの花

・モンゴル800:小さな恋の歌(年配の方は知らない可能性あり)

【後半に歌う曲・少し落ちつた感じの曲】

・BIGIN:島人ぬ宝

・桐谷健太:海の声

・米津玄師:lemon

【年齢層が高い人といった場合】

・尾崎紀世彦 :また逢う日まで

・Flow:贈る言葉(今はこんな感じの曲もあるんだ、と面白がってくれる)

経験上、年配の方でもSMAPや嵐の歌は知っているという人も多いので、何曲か持ち曲があってもいいと思います。

まとめ

今後の社会人人生、どうしても断れないカラオケに行く場面がくるかもしれません。

ぜひ今のうちに自分の持ち曲を増やし準備をしましょう。

誰もが知っているような曲で、自分に合った曲、自分が歌いやすい曲をぜひ探してみてください。

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