・私だけたくさん失敗している。。。
・みんなも同じような失敗しているのかな。。。
落ち込んでいる新人の方たくさんいると思います。新人の時は怒られるのも仕事と言う人もいますが、極力怒られたくないですよね。
私も新人のときに星の数ほど失敗してきました。
失敗して怒られの繰り返しでしたが、辞めずに今も新卒で入社した会社に8年勤めています。
今思えば、新人の時の失敗は大した失敗じゃなかったなとよく思います。
上司や先輩も新人のときにたくさん失敗をしているので、皆同じ道を通って成長しています。
だから新人の皆さんは、自分だけが失敗していると落ち込まないでください!
今回は新人のときに私が失敗して怒られた内容を書いてみました。
皆さんと同じ失敗をたくさんしていると思います。
失敗して悩んでいる皆さんは、共感できるかもしれません。または、私の失敗例を参考にして同じ失敗をしないように注意してください。
ちなみに私は食品業界で営業を8年経験しています。
現在個人で年間で5億〜6億円規模の売上を任せられている営業マンです。
自己紹介がつまらない
最初の半年は自己紹介する場面が多いです。
社内のお偉いさん、歓迎会、得意先と様々な場面で自己紹介をします。
当たり障りない自己紹介をして「つまらないなー」と先輩から言われていました。
勘違いして欲しくないのは笑いを取る自己紹介をするのではなく、記憶に残るような自己紹介をすることが重要です。
最近記憶に残っているのは、新人君が自分がこの会社に入った想いを話くれた自己紹介です。
こんな感じでした。
独自性があって人とは違う自己紹介ですよね。自分だけの経験などを入れると良いと思います。
パソコンスキルが低い
年配の人は若い人はみんなパソコンスキルが高いと思っています。
エクセルの数式やショートカットキーが使えず、「生産性が低い」と怒られました。
パソコンが苦手な人はまずはこれから覚えましょう。
社外での言葉遣い
電話対応中や得意先の前で、社内の人を〇〇さんと「さん」を付けしてしまう。
または〇〇課長、〇〇部長と言ってしまう。
社外の場合は必ず呼び捨てです。
役職がある人は「課長の〇〇」「部長の〇〇」と呼ぶようにしましょう。
自分のことを「俺」と言ってしまう
入社してそうそうに怒られました。
一人称が「俺」はダメです。学生気分が抜けていない証拠です。
男性は「私」が好ましいですが、「僕」と言っている人も意外と多いです。
「私」に抵抗がある人は「僕」にしましょう。
電話対応
「担当者が不在のため、折り返し電話します」と言ったが、先方の電話番号を聞くのを忘れていました。
翌日再度電話がかかってきて何とかなりましたが、電話は必ずメモをするという教訓になりました。
あとよく失敗していたのが保留を押したつもりだったが、電話を切ってしまったことです。
これは5、6回あります。会社の電話機に早く慣れましょう。
電話を取るのが遅い
電話は新人が取るものだという古き文化が今もあります。
1、2コールくらいで出るようにしましょう。
最初は電話を取るのに恐怖心がありますが、誰よりも最初に取ることをオススメします。
2年目先輩の立場から言うと、新人は電話に率先して出てくれるだけでとてもありがたいです。
車での移動時間を短く見積もる
東京が地元ではない私は、東京の交通渋滞をなめていました。
朝の首都高速の渋滞は衝撃です。歩いたほう早いのではと思うほどです。
GoogleMapで車の予想移動時間などでますが、それ以上に時間がかかる場合もよくあります。
1時間と見積もっていましたが、実際に1時間15分かかり遅刻して上司から怒られたことがあります。
早く着くぶんには問題無いので、車移動の場合は予定時間30分前に到着するようにスケジュールを組んでいました。
同じ時間に2つの予定を入れる
新人の頃、スケジュール管理が下手で違う得意先の商談を同じ日時にしたことがあります。
当日の朝気づき、1社に電話して別日に変更し事なきを得ました。
スケジュールの不備がないか、毎週金曜日に翌週のスケジュールを確認しましょう。
報告しない
多少の問題が起きても、このくらいは報告する必要は無いなと勝手に判断していました。
あとで自分の判断が間違っており、事後報告したら「何でもっと早く言わなかったんだ!」と怒られました。
入社当初は何がトラブルを引き起こす原因になるか分からないので、些細なこともこまめに報告しましょう。
新人の時は「このくらいのことは報告しなくて大丈夫」ではなく、「このぐらいのことでも報告しておこう」と考えてください。
まとめ
共感できる所はあったでしょうか。
明日は我が身なので、皆さんは私と同じ失敗をしないように気をつけてください。
そしてもし失敗した場合ですが、失敗したら素直に謝りましょう。
これにつきます。
失敗を隠そうとすると、倍にして怒られます。
失敗を早く報告することも重要な業務です。
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