食品メーカーはそこそこ人気のある業界だけど、本当のところはどうなんだろうと思っている人もいるのではないでしょうか。
業界の勉強はすでにしているかもしれませんが、本やネットの情報だけではなかなか本当のことはわからないですよね。
・給料は高いの、低いの?
・福利厚生は?
・有給はちゃんと取れるの?
今回は日系大手お菓子・食品メーカーに就職するメリット、デメリットを書いていきます。
この業界に就職・転職したいなという人はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに私は
現在個人で年間で5億〜6億円規模の売上を任せられている営業マンです。
メリット
お菓子をいつでも食べれる
お菓子メーカーであれば、仕事中にお菓子を食べている人が非常に多いです。
もしくはお菓子食べれるスペースが社内に確保されています。
基本的にお菓子が好きな人が多いので、男女問わずちょっとした休憩にお菓子を食べています。
私は甘いものが大好きなので仕事中でも頻繁にお菓子食べています。
今までお菓子を食べて怒られたこと無いですし、周りの人も食べています。
甘いもの好きには最高の環境だと思います。
もし今後転職して、仕事中にお菓子を食べちゃダメと言われたらすごくストレスになってしまいます。
福利厚生が手厚い
日系大手だと福利厚生は非常に手厚いです。
個人的には住宅手当が非常に手厚いと感じます。
都内のマンションを1万円以下で済ませてくれるメーカーなどもあったりします。
採用ページだど給与ばっかり見てしまいがちですが、福利厚生もしっかりチェックしましょう。
安定している
安定志向の人には良いと思います。
歴史が長い会社も多く、そう簡単には倒産しません。
コロナ禍においても健康食品が伸びたり、業績が良い食品メーカーも多々あります。
定年まで働けるので、離職率が低いのも特徴だと思います。
給料は平均以上
日系大手メーカーであれば、普通に働いていれば7年目〜10年目でほとんどの人が年収700万は超えていると思います。
1,000万を超すには昇格試験に受かり、ある程度の競争に勝ち抜かないと届かないレベルです。
有給
入社当初は取りにくい印象がありましたが、ここ数年はそんなことないです。
最近は残業が多い人、有給を全く取れない人は、仕事の生産性が低い人とみなされてしまいます。
限られた時間で結果を出し、休みはしっかり取るというのが最近の傾向です。
デメリット
太る
自社商品や、競合商品をよく食べます。
お菓子メーカーならお菓子を食べる頻度は入社してから相当増えます。
食品メーカーなら自社のカップラーメンやレトルト食品などを食べる頻度が増えます。
やはり食べないと商談のときにどんな商品なのか説明できないので、食べることは避けて通れません。
ちなみに私は入社3年で8キロ太りました。
風土が古い
歴史がある会社に限って、古い風土が残っています。
年功序列の考えがまだあるので、若手からしたら何であの人が自分より高い給料もらっているんだろう?と不満に思う時がありかもしれません。
変化を求める若手にしたら居心地は良くないかもしれません。
転勤がある
これは人によって考え方は違うと思います。
ただ一般的にはデメリットに入ると思います。
営業であれば、20代だろうが、50代だろうが全国転勤があります。
転勤が嫌だという人はメーカーへの就職はオススメしません。
私は転勤を楽しめるタイプなので個人的にはメリットに入ります。
まとめ
今回は個人の考えをもとにメリット・デメリットを決めさせて頂きました。
お菓子が好き!アイスが好き!カップラーメンが好き!カレーが好き!という人は食品メーカーは天職かもしれません。
業界の大手は福利厚生も手厚く給料も世間一般からしたら平均以上です。
安定志向の人は向いていると思います。
当てはまる人は食品業界への就職・転職を検討をしてみても良いと思います!
コメント