家を探す時に自宅から会社までの通勤時間を気にされる方も多いと思います。
特に首都圏で働いている人は通勤ラッシュが異次元のレベルなので、通勤ラッシュを避けたいなと考える人もいると思います。
私も転勤を何度か経験し、いつも家を決める時に通勤時間について悩まされていました。
・会社から遠くてもいいけど通勤時間が長い
近い、遠いそれぞれメリット・デメリットがあると思います。
今回は自宅から会社が近い時のメリット・デメリット、遠い時のメリット・デメリットを書いていきます。
私は都内勤務で以下の2パターンを経験しています。
・8分
・40分
通勤時間に悩んで家が決まらない人はぜひ参考にしてみてください。
家から会社までが近い
メリット
満員電車だとしても我慢できる
電車に乗っている時間が短ければ、満員電車でも我慢できるのではないでしょうか。
私も当時、8分間なら満員でも我慢できると自分に言い聞かせていました。
10分以内であれば、スマホを見ていればすぐ着く距離です。
私の体験談ですが、10分程度なら満員電車でもそこまで苦にならなかったです。
朝ゆっくり寝れる
これが最大のメリットかもしれないです。会社が近い分、ギリギリまで寝れます。
残業が多く毎日帰る時間が遅い人は、睡眠時間確保のために近い所に住むのはメリットが大きいかもしれません。
デメリット
移動時間を有効活用できない
電車の中で勉強をしている人も多いと思います。
本を読んだり、新聞を読んだり、Youtubeを見たり、移動時間で貴重なインプットをしている人もいます。
移動時間が短いとこういったインプットをする時間が少ないというのも個人的にはデメリットだと思います。
家庭を持っている人は、家に帰ってのんびり本やYoutubeを見れないという人も私の周りにはいます。
そういった方は移動時間がつかの間の自分時間になっています。
家賃が高い
都心に企業は集中しています。
しかし都心の家賃は非常に高く、一般のサラリーマンで住もうと思うと予算的にかなり厳しいです。
駅から遠い、築年数が古いなど、自分の理想の物件には住めないかもしれません。
家から会社までが遠い
メリット
移動時間を有効活用できる
家から会社までが近いデメリットの逆になりますが、移動時間をインプットの時間として有効活用できます。
私は個人的にこの時間をすごく大事にしています。
通勤時間=勉強時間だと考えると、通勤時間が強制的に学びの時間になります。
今はコロナの影響で毎日出社する必要が無い方もいらっしゃると思います。
仮に片道の通勤時間40分だった場合、往復で80分。
週3回出社であれば、1週間で240分の学びの時間が確保できます。
1ヶ月であれば960分の学びの時間が得られます。
家に帰ってからだと、テレビ見たり、すぐ寝たくなるので、移動時間は重要にしています。
家賃が安い
都心が職場の人は県外から出社する人が以外と多いです。
神奈川県、埼玉県、千葉県から来る人も多く、1時間前後かけて出社しています。
やはり都内に済まない最大のメリットは家賃が安いからです。
デメリット
長時間の満員電車
都心に向かう電車は朝からギュウギュウです。
朝からとてつもなく不快な気持ちで出社することになります。
近いと10分程度の我慢ですみますが、長いと長時間の我慢が必要です。
朝型の人であれば、早い時間の電車に乗り通勤ラッシュの時間帯をずらしましょう。
早起きが必要
移動時間が長いので、その分早く起きないといけません。
朝が苦手な人はしんどいかもしれません。
まとめ
私の結論は、
朝起きるのが苦手、1分でも多く寝たいという人は家賃が高くても近場に住んだ方が◎。
朝強い人、朝活もしたいという人は移動時間を学びの時間と考え家賃が安い県外などに住んだ方が◎。
最近はコロナの影響で毎日出社しなくても良い人が増えたと思います。
週2、3回の出社であれば1時間程度の移動時間は許容範囲と考える人もいるのではないでしょうか。
もし私が移動時間10分、移動時間1時間どちらか選べと言われたら1時間を選びます。
私自身朝型であり、通勤ラッシュの時間帯をずらして出勤可能。
家賃も安くなるので、自由に使えるお金が増えると思うと1時間の方が自分にとってはメリットが大きいなと思います。
物件を選ぶ時、自分は朝型か夜型かという基準で選ぶものありだと思います。
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